竜の道とウロボロスは似てる?パクリ疑惑のウロボロスと比べてみた

ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】とは、玉木宏さんと高橋一生さんが演じる双子が20年もの長い年月を復讐のために費やす姿を描いたスケールの大きいサスペンスドラマです。

玉木さんと高橋さんがW主演を務めることでも注目されていますが、一方でドラマ【竜の道】のあらすじを読んだ人の中には、【ウロボロス】と似ているのでは?と感じている人もいるようですね。

実際に、SNS上ではパクリ疑惑までささやかれています。

確かに、2つのあらすじだけを見ると、似ていると感じてしまう人もいるのではないでしょうか。

そこで、今回は、【竜の道】と【ウロボロス】どのようなところが似ているのか、またどこが違うのか、どちらの作品の原作が先に作られたのかなどについて徹底的に比較していきたいと思います。

そして、ドラマ【竜の道】が【ウロボロス】のパクリなのかどうかが気になっている人や【竜の道】の放送を楽しみに待っている人の為にもしっかりと検証していきたいと思います!

竜の道とウロボロスのストーリー比較

ドラマ【ウロボロス】のあらすじ

児童養護施設で育った龍崎イクオ(生田斗真)と段野竜哉(小栗旬)が小学生の時、母親のように面倒を見てくれていた施設職員の結子先生(広末涼子)が何者かによって殺されるのを目撃します。

2人は目撃の証言をしますが、「金時計の男」によって、証言がもみ消されてしまいました。

それから20年後、イクオは刑事として竜哉は暴力団幹部という立場から、事件をもみ消した「金時計の男」を探し出し、真実を掘り出して警察組織の闇を暴こうとするのでした。

 引用:https://www.tbs.co.jp/OUROBOROS/

竜の道とウロボロスどちらが先に作られたのか?

【竜の道】の原作である『竜の道 飛翔編』は、2009年9月に刊行され、続編が2014年7月から月刊小説誌・ポンツーン(幻冬舎)に連載中でしたが、2015年の作者の白川道さんが急逝したため2015年の10月に未完のまま『竜の道 昇龍編』として書籍化されました。

一方、【ウロボロス~この愛こそ、正義~】は、2015年1月スタートのTBSドラマで、

原作は、神崎裕也さんの『ウロボロス 警察ヲ裁クは我ニアリ』です。

この作品は、週刊コミックバンチ(新潮社)で2009年から連載が始まり、2015年12月に月刊コミック@バンチ(新潮社)で完結しています。

原作の発表の時期については、どちらが先と決めるのは難しいですね。

竜の道とウロボロスの作者の経歴や境遇

『竜の道』の原作者である白川道さんは小説家で、一方、『ウロボロス』の作者である神崎裕也さんは漫画家です。

白川さんは1945年に中国に生まれ、白川さん自身がインサイダー取引やマネーロンダリングなどの違法行為で実刑判決を受け、服役中に小説の書き方を学び、1994年発表の『流星たちの宴』で作家デビューを果たします。

その後数々の作品を発表しましたが、『竜の道』が最期の作品となってしまいました。

一方、神崎さんは熊本県出身で、生年月日については公表していませんが、2001年の第5回ヤングジャンプ月例MANGAグランプリにて佳作を受賞した時が、25歳との情報があります。

ということは、白川さんと神崎さんの生まれた世代は異なりますね。

また、境遇などの共通点も見つかりませんでした。 

竜の道とウロボロスの似ているところ

竜がモチーフ?

 まず目が付くのは、主人公の名前です。

【竜の道】一(玉木宏)と二(高橋一生)

【ウロボロス】﨑イクオ(生田斗真)と段野哉(小栗旬)

どちらも竜にまつわる漢字が名前に使われていますね。

また【ウロボロス】では、イクオと竜哉のことを2匹の龍と表現されています。

主人公の生い立ち

【竜の道】竜一と竜二は実の親に捨てられ運送会社を営む養父母の下で育つ

【ウロボロス】イクオと竜哉は同じ児童養護施設で兄弟のように育つ

成人した2人の立場

 【竜の道】竜一は裏社会、竜二は国土交通省

 【ウロボロス】イクオは警察、竜哉はヤクザ

 どちらも表と裏の世界から目標達成を狙う設定です(>_<)

合言葉

 【竜の道】これからは、何でも二人だ

 【ウロボロス】信じるのはお互いだけ

 この言葉から、世界観が似ているのが分かりますね。

竜の道とウロボロスの違い

復讐の理由と復讐相手

【竜の道】育ててくれた養父母が悪質な会社乗っ取りが原因で自殺し、養父母を自殺に追い込んだ霧島源平(遠藤憲一)への復讐を狙う

【ウロボロス】母親代わりの養護施設の先生が何者かによって殺され、事件をもみ消した

警察組織の「金時計の男」を探し出し、さらに警察組織の闇を暴く

 

【竜の道】では復讐相手がはっきりしていますが、【ウロボロス】では復讐相手が誰かは最後まで謎というところが大きく違います!

ヒロインの存在

【竜の道】竜一(玉木宏)と竜二(高橋一生)の血のつながらない妹・美佐(松本穂香)

【ウロボロス】イクオ(生田斗真)とバディを組み、イクオに惹かれる日比野美月(上野樹里)

同じヒロインでも美月は竜哉(小栗旬)と接点が無いので、美佐とは全く違った存在のヒロインでは無いでしょうか。

どちらかというと殺された結子先生(広末涼子)の方が、美佐に近い存在かもしれません。

竜の道とウロボロスは本当に似てる?SNSの声

「竜の道二つの顔の復讐者」と「ウロボロス」について、SNSでの声を集めてみました!

やはり、あらすじを見ただけでは2つの作品がそっくりという意見が圧倒的でした。

【ウロボロス】のドラマ放送時に、すでに白川道さんの『竜の道』を思い出した人も!

やはり物語の設定が似ていることは、確かですね。

しかし、あらすじが似ていても【竜の道】のキャストに期待している人もいます。

ドラママ
ドラママ

特に主演の玉木宏さんと高橋一生さんのへの期待はとても大きいようです。

竜の道とウロボロスは似ている?パクリ疑惑のウロボロスと比べてみたのまとめ

ここまで、【竜の道】と【ウロボロス】の似ている点と違った点について比較、検証してきました。

確かに、主人公の生い立ちや正反対の立場から協力して復讐の機会を狙うなど、似ている所は結構ありましたね。

しかし、【竜の道】は、復讐の相手が判明していて純粋に復讐の機会を狙うのに対し、【ウロボロス】は、復讐の相手を探し出し、さらには警察組織の闇を暴くと言う設定がそもそも大きく違います。

特に、原作の『竜の道』は、未完ですので、結末はドラマオリジナルです。

なので、ドラマが始まったら全く別物になるのではないかと思います(^^♪

【ウロボロス】もとても面白いドラマでしたが、【竜の道】もかなり期待のできるドラマであることは間違いありません。

特に、主演の玉木宏さんと高橋一生さんがどのような双子を演じるのかとても楽しみですね。

【竜の道】の放送が開始される日まで、原作や白川さんが残した多くの作品を読んでドラマの世界観を予習しながら待つのも良いのではないでしょうか。