この記事では注目されているドラマ「SUITS2」の原作についてや最終回の結末予想について掘り下げていきます。
「SUITS」は元々アメリカで放送されていたドラマが原作で、アメリカではシーズン9まで続いた話題の作品です。
日本でもアメリカ版の「SUITS」が放送されているので知っている人も多いのではないでしょうか。
ここでは日本版の「SUITS2」がアメリカ版と比べてどのような内容で放送されるのか。
そしてアメリカ版の「SUITS」を参考にしながら最終回はどのような結末を迎えるのか予想していきます。
今回の「SUITS2」では前作と大きく違うのは新キャストである上杉(吉田鋼太郎さん)の存在ですよね。
甲斐(織田裕二さん)と何やら因縁がありそうで今後の2人の関係に注目が集まっています!
この上杉のポジションは原作でも重要な部分であり、最後までハーヴィー(日本版では甲斐にあたる人物)を苦しめる存在です。
それは日本版ではどのようになっているのか・・・。
楽しみですよね!!
その点も含めて最終回の結末予想をしていきます。
SUITS2の原作は?
冒頭で述べた通り、「SUITS2」の原作はアメリカのUSAネットワークで放送された「SUITS」です。
このアメリカの「SUITS」は2011年の6月から放送され2019年まで続きました。
主人公のハーヴィーを演じるのはガブリエル・マクトは8歳から芸能界に入っており、様々なドラマや映画に出演しています。
ガブリエル・マクトの格好良い姿に夢中になって「SUITS」にハマった人も多いのではないでしょうか(*^-^*)

そしてこの作品には世界で話題になっている女優さんがいますよね?
そう、メーガン妃です!
メーガン妃はシーズンのレギュラー中にイギリス王室のヘンリー王子と結婚し、世界中の話題になりました。
いやぁSUITS面白すぎるやろ
やっぱ海外ドラマはどれも観始めたら止まらんな
しかもレイチェルがメーガン妃と気付いてさらにびっくらこいた pic.twitter.com/3nmQgbz82T— カズ (@kazukiGTA) May 10, 2020
メーガン妃の結婚式にはSUITSのキャストも駆け付けお祝いをしました。
SUITSのキャストの仲の良さがわかるエピソードですよね(*^-^*)
「SUITS2」の原作ドラマの結末は?日本版「SUITS2」の結末予想
「SUITS2」の最終回の結末予想をするためにここで原作であるアメリカ版の「SUITS」がどのような結末だったかネタバレします。
原作でも同じく始まりは共同経営者のダニエル・ハードマンが事務所に戻ってくることから始まります。
そして、ハーヴィーとジェシカ(日本版ではチカ(鈴木保奈美)にあたる人物)はハードマンを追い出そうとするのですが、そもそもハードマンを追い出したい理由は何なんでしょうか?
それは5年前に遡ります。
ハードマンはなんと事務所のお金を横領していました。
そのことをハーヴィーが問い詰めるとハードマンは妻の癌の治療費のためだったと言い、ハーヴィーはハードマンに対して同情しました。
しかしハーヴィーの秘書であるドナ(日本版では玉井(中村アン)にあたる人物)が調べるとハードマンはなんと不倫相手がおり、その相手に横領したお金を貢いでいたのです。
海外ドラマSUITSシーズン2全16話みた。マイクは経歴詐称をかかえたまま、ときにはハーヴィーを超える仕事で彼を支える。大きなストーリーはダニエル・ハードマンとの対決。この先のマイクはどうなるのか、あとドナが綺麗w pic.twitter.com/ua9XMVgxoT
— がー (@gagagagagagagav) January 12, 2015
ハーヴィーはそのことを知り、ジェシカと共にハードマンに奥さんに公表されたくなければ事務所を去るように脅しました。
こうしてハードマンは事務所を去っていったのです。
ハードマンの妻が亡くなったことにより、ハードマンは事務所に戻ってきました。
ハードマンはその時の復讐をするためにまずは、周りからの信頼を得るためにあの手この手で事務所の仲間を味方につけようとしていきます。
そして最終的には事務所のトップに躍り出るのです。
そのことが気に入らないハーヴィーは過去に起こった事件でハードマンの仕業で事務所がピンチになったのではないかという点に気づきます。
そしてそのことを明るみにし、今度こそハードマンを追い出すとに成功します。

この原作のハーヴィーとハードマンの対決が日本版の「SUITS2」でも中心になっていくのではないかと予想します。
「SUITS2」の脚本家は誰?
「SUITS2」の脚本家は小峰裕之さんです。
小峯裕之さんは前作でも脚本を担当しています。
小峯裕之さんは過去に「家政婦のミタゾノ」や「帰ってきた時効警察」の脚本を手掛けてきました。
そして2020年の「家政婦のミタゾノ」の脚本も担当しています。
同じクールで2作品も脚本を手掛けるなんてすごいですよね!
人気がある脚本家さんと言えます(#^^#)
「家政婦のミタゾノ」や「帰ってきた時効警察」も面白い内容でテンポが良い作品ですよね。
「SUITS2」も期待したいですね!!
SUITS2最終回の結末を予想してみた【ネタバレあり・考察】
SUITS2の原作と最終回予想のまとめ
SUITS2の最終回の結末予想を考えるとやはり、甲斐(織田裕二さん)と上杉(吉田鋼太郎さん)の対決になるのではないでしょうか。
原作のハードマンと同じキャラクターなのであれば、上杉は相当なやり手で、まずは周りからの信頼を得てから、甲斐を倒しに行くでしょう。
そんな様子は2話でもう盛り込まれていましたよね。
アソシエイトに対しての気遣い、そして蟹江(小手伸也さん)にプレゼントしたボイスレコーダー・・・。
あっという間に蟹江の心を鷲掴みしていました(笑)!!
蟹江には早く目を覚ましてもらい、甲斐と事務所を守るために上杉を倒してほしいですね(*^-^*)
僕からも別アングルで。
写真左から美女、美女、おじさん
あるいは #中村アン #新木優子 #カニ星人#ドラマスーツ #SUITS2 https://t.co/P1owZJbjs2 pic.twitter.com/hyAV4G3Qqk— 小手伸也 (@KOTEshinya) April 28, 2020
日本版の「SUITS」が2018年に始まった際、玉井伽耶子演じる中村アンさんが原作で自分の役にあたるドナを演じるサラ・ラファティのインスタをフォローしました。

そうすると日本版を知ったサラが中村アンさんをフォローしたのです!!
これには中村アンさんは驚き、喜んだそう。
サラはインスタで「SUITS」のキャスト陣の撮影合間での仲が良い様子を頻繁にあげています。
この仲の良さが「SUITS」を面白くし、世界中で人気が出た理由の1つにあたるのではないかなと思います。
日本版の「SUITS」でもキャスト同士の息の合った演技で私たちを楽しませてくれることに期待したいですね!!